1歳の提案遊び 1.パズル遊び 2.はさみチャレンジ
アオ1歳11ヶ月。
最近、「形の認識力」や「類似したものを見つける力」がついてきたようなので、パズル遊び(Lv.1)をしています。
↓こんなやつ。
パズルというより型抜き遊びに近いでしょうか。
大小2種の簡単な図形(丸・三角・四角)と長さの違う5種の棒をはめて遊ぶものです。
アオは形を間違えることはありませんが、大きさはたまに間違えますし、棒のパーツはまだ苦戦することが多いです。
この、ギリギリできるかできないか、というのが「発達に合った遊び」であり、子供も夢中になりやすいと感じています。
もう少し「色の認識力」がついて、「色を並べる気持ちよさ」をアオが感じるようになったら、色を揃えてはめることも遊びとして楽しめるかと思います。
ちなみに、Lv.1と書いていますが、同程度のレベルのパズルとして、取っ手のついたピックアップパズルも遊んでいます。
↑こういうのです。
うちには無いので、児童館などに行って遊んでいます。
このパズルのように、各ピースの形が大きく違うものはほぼ間違えずにできるようです。
動物や車など似た形が多いものは、まだひとりでは難しいかな…。
☆☆☆☆☆☆☆☆
もうひとつ、最近始めた、というかうっかり解禁してしまった遊びにはさみ遊びがあります。
うっかり、というのは、本当ははさみ解禁は2歳2ヶ月頃を予定していたんです。(が、見つかり、やりたいと騒がれ渋々……)
手先の発達的にはもう充分なのですが、ルールを守る分別がアオにはまだ付いていないので、振り回して遊んだり、絵本や机を傷つけたりしてしまいそうと思ったからです。
危険が伴う遊びは発達に合わせることより、安全に遊べることが優先ですからね。
そういうわけで、とりあえず先日は私の厳重監視の元、初めてのはさみチャレンジを行いました。
まずは、はさみの使い方とルールを教えて、
使用済み自由帳に切り込みを入れてみたり、
あらかじめ細長く切った紙を細かく切ってみたり、
おにぎりの絵を描いて「はんぶんこ」して遊んだりしてみました。(こんなに上手には切れませんが…)
思ったよりも集中して、ルールを守って安全に遊んでくれました。
最初ははさみを開くのに、一度離して両手で開いてから再び持ち替えていましたが、切っているうちにコツを掴んだのか、離すことなく片手で開いて閉じて、できるようになっていました。
しかし、私が付いていないとまだ不安ではあるので、これからもアオにはさみ遊びをさせるかはまだ未定です。