5歳&2歳 夏休みのあそびの記録 その2
前回に引き続き、夏休みの遊びの記録です。
今回はおうち遊び編!(今回も長いです。)
⚫ベランダプール&アクアプレイ
夏のおうち遊びの定番、ベランダでのビニールプール。
夏休み突入と同時にプール開きをしました。
うちにあるのは、タロが1歳のときに購入した西松屋のシンプルなビニールプールです。
↑これではないですが、こんな感じの。
余談ですが、これからプールを買う方は、絶対排水弁のついたものがオススメです!マンションのベランダでプールをやる方は特に、片付けの際に少しずつ流さないといけないはずなので、手で傾けて流すとなるとめちゃくちゃ時間が掛かります。腰も痛いし。排水弁があれば、開けて放置するだけで良かったのに!当時の自分は無知でした…。
というわけで、準備&片付けは少し大変ですが、遊んでる間は親は涼しい室内から監視してるだけで良いので、楽なのですよね。
お風呂で遊ぶ水車のおもちゃや、カップ、ペットボトルなんかを適当に放り込んでおくと、タロとアオふたりで小一時間仲良く遊んでいました。
タロはペットボトルを上下にふたつ合わせて水時計もどきを作ったり、アクアプレイ(後述)に向けて水路を作ったり、随分クリエイティブに遊ぶようになりました。
アオはおままごと風の遊びがメインですね。カップに水を入れて「どうぞ」「いただきます」。アヒルさんの人形をカップにいれて「お風呂ですよー」など。
今年初めて、水遊び用におもちゃも手作りしてみました。
このように、ペットボトルの下の方にキリで穴を開けるだけ(固いかと思いきや、簡単に開きました!)。
水を入れると、この穴からシャワーのように出てきます。
子供たちにも中々好評でした。
ベランダでの水遊びに去年から参戦したのが『アクアプレイ』という水路のおもちゃです。
去年……アオがまだ1歳前半で、とにかく兄弟喧嘩が絶えなかった頃……。
どうにか二人仲良く遊べるおもちゃを、とタロの誕生日に選んだのがこれでした。それぞれ別の場所でチャプチャプして遊べるだろうと思いまして…。
結局は二人ともポンプのギミックが気に入って取り合いになってしまったんですけども。
そう、このポンプのギミックがこのおもちゃの一番の売りなんです。
低い水路から高い水路に船を上げる運河の仕組みを模したものなんだそうです。
この仕組みを面白いと思うのはまだ先かと思いますが、単純にポンプをシュコシュコすると水が汲み上がってくる…これだけでも二人には面白かったようです。
本当は↑この商品が欲しかったのですが、去年は売り切れで買えませんでした。
ウォータースライダーみたいに船が滑り降りてくるところが楽しそうだなぁと思ったのですが。
⚫ピタゴラ装置作り
前記事にもちらっと書いたのですが、Eテレの番組『ピタゴラスイッチ』に親子でハマっていまして、家でもオリジナルのピタゴラ装置作りに挑戦してみました。
これがまた、難しい…!!
参考までに私がピタゴラ装置をどのように作ったか、記しておきます。
①装置のアイデア出し
→これは意外とすんなりできました。沢山インプットされているからでしょうか。
②材料集め
→アイデアの段階で「今家にあるもの」のみで完成するように考えたので、ここもあまり苦労はせず。
ただ、家が散らかり過ぎていて「どこかにはあるのに見つからない」という事態になって、数日製作が滞ったりはしましたが(笑)
③各ギミックごとに組み立てる
→私はまずフィニッシュのギミックから組立に入りました。
が。
頭の中で思い描いた装置は、綺麗に決まるのに、実際にやってみると「こんなはずではなかった」の連続。
子供たちがボールを転がして遊ぶことを想定していたので、「何十回に1回は上手く行く」というのではダメで(テレビの装置は多分これで、奇跡の1回を放送していると思われます)、ほぼ間違いなく上手く行くものを作らなければ、ということもあって、ここが中々難航しました。
④各ギミックを繋げる
→テレビの装置で繋ぎの道によく使われているのは『スカリーノ』という商品のようです。
これが1セットあれば、装置作りも捗るだろうなとは思いつつ、お値段がお値段ですので手を出せてはいません。
今回は道をつけずに、ギミック同士を直接繋いだり、両端に積み木を置いて道もどきを作ったりして繋いでみました。
⑤完成…………?
何回か成功しましたが、アオにより破壊されてしまったので、動画も撮れずでした~。
玉転がしのおもちゃは、上の『スカリーノ』始め、もっと低年齢向けのがっちり固定できるものもあります。
アオにはきっとそっちの方が良かったのでしょう。
けれど、ピタゴラ装置の魅力は「スタートからゴールまで全く自由に作れる」ところなんですよね。何も制限されないと言いますか。
「こういう道だと面白い動きをしそう」とか「こう繋げれば長く転がりそう」とか考えるのが最も楽しいのであって、玉を転がすのなんて最後のおまけでしかないと言っても過言ではありません。私にとっては。
5歳のタロには、きちんと転がり続ける道を作るのは難しいようでしたが、アイデアはとても面白いものが沢山出てきました。
数年後、共同作品が作れることを楽しみにしています。
⚫幼稚園のお友達と
長期休みにいつも遊ぶお友達に、今年はおうちに来てもらって遊ぶことにしました。
11時集合。
ビデオを見たり、ごっこ遊びをしたりして、12時半頃コンビニへお昼の買い出し、昼食。
昼食後はベランダプールで遊んだり、押し入れの冒険をしたり、ベッドでトランポリンしたり(←止めて欲しい~)。
15時にはおやつを食べて、もうひと遊び。
ボール遊びからのまさかの室内野球。風船でバレーボールなど体を動かす一方で、すごろくやトランプもしました。
17時解散。目一杯遊びました!!
時々親も巻き込んで遊んだり、喧嘩もしたりしましたが、概ね子供たちだけで問題なく遊べていたので、親は大助かりでした。
同年代のお友達とこんなに楽しく遊べるんだ?!と幼稚園通いの成果を見られたのも嬉しい出来事でした。
⚫粘土遊び
100均で小麦粘土を購入して遊んだりもしました。
ラベルにあるように「6色×2本入り」のカラフルな小麦粘土です。いえ、"でした"…。
タロは最初こそ色を活かして食べ物などを作っていましたが、1日目で既にほとんどの色は混ぜられ捏ねられ(意図的なものもあれば、混ざってしまったものも)、最終的には、
このような土色の1色粘土です…。
ちなみにアオは色を全く意識しておらず、初めから全部混ぜ捏ねしていました。
カラフルな粘土が創造力を掻き立ててワクワクしてくれたら…と思って買ったこちらでしたが、結果的には今のふたりには1色粘土で十分でした!(100均に1色の粘土もありました。)
タロは幼稚園でも粘土をやっているだけあって、何かを作るのはお手のもの。私のリクエストに応えて目玉焼きやクッキーなんかを作ってくれました。
自分で何かを作ろうと考えるのは苦手なようなので(だいぶ型にハマってきてる感があるな…)、『見本表』みたいなのがあればもっと楽しめるのかなと思ったり。
一方アオはとにかく全部乗せ!全ての粘土を積み木のように積み上げて潰して、ちぎって混ぜて、というような遊び方でした。
「何か」を作るのはまだ難しい様子。
私が「ドーナツですよー」「お団子ですよー」と作ってあげて、それをヘラで切ったり、手でちぎって半分こしたりして遊びました。
こちらの粘土はケース付きで売っていたので、蓋をしっかり閉めておけば、現在購入から1ヶ月経過していますが、まだ粘土として十分使える柔らかさです。
ただ、少し水分が少ない感じがするのと、臭いがするようになってきています。
恐らくそろそろ寿命かな、と思うので、最後まで遊び倒したいところです。
☆☆☆☆☆☆☆
他にも、アオがお昼寝中に、タロとふたりでクッキー作りをしたり、タロ4歳アオ1歳のアルバム作りを手伝ってもらったりもしました。
タロとのクッキングはとても楽しいのですが、なにぶんアオがまだ生のものだろうがムシャムシャ食べてしまうので、アオが起きている間はできないのが悔しいところ。来年に期待です…!
長くなりましたが、夏休みの記録はこれにて終了。
次回からは通常の記録に戻ります。