5歳7ヶ月の遊び~いろいろ~

さて、ぼちぼち更新を再開したいと思います。

少々過去のことになりますが、タロ5歳7ヶ月頃の自由遊びの記録です。

 

ピタゴラ装置作り

夏からハマっていたピタゴラ装置作りは、パーツが増えたことで益々盛んになっています。

何のパーツが増えたのかというと、クリスマスにサンタさんからもらったドミノです。

数が多いのと、収納ケースが付いていて片付けが楽そうなのでこちらの商品に。

これには木のボール3つとビー玉2つが付属していて、ドミノとして遊ぶのならギミックのひとつとして、ピタゴラ装置を作るのならメインで活躍することになります。

 

夏には、アイデアは良いものの実際に動く装置を作れていなかったタロ。

しかし、このドミノを使うと(夏からの成長もあり)、 短いながらもスタートからゴールまでつっかえずに動く装置を作ることができるので、楽しさが増したようです。

そして、やはりアイデアが良い!

私が到底思い付かないようなギミックを入れて装置を作ってきます。

そのギミックは上手く行くときと行かないときが半々。上手く行かないときは「どうすれば上手く行くのか」…例えば勾配が足りないから玉が転がらないとか、壁を作らないとコースから落ちてしまうとか、ドミノ同士の距離が遠すぎて止まってしまうとか、そういうことを考えることは私はとても大事なことだと思うし、そうやって自分で考えて修正したものが上手くいった時の達成感ってひとしおなんですよね。

頭使って遊んでるなぁという感じがします。

 

 

▼工作

幼稚園で作品展があったせいか、工作熱が高まっているタロ。

色画用紙を切って、丸めたティッシュに貼り付けてお寿司を作り、色画用紙のお皿にのっけてお寿司屋さん。

軍艦のイクラを作るときには、色画用紙を何度も折り重ねて、ひとつのマルを切るだけで沢山のイクラができるように工夫したりも。工作のレベルも上がっているのを感じます。

他にもティッシュの箱で車を作ったり、チラシを切ってパズルを作ったり、折り紙でクレープを作ってクレープ屋さんをしたり。

Eテレの『ノージーのひらめき工房』からインスパイアされることが多いようです。

大人も工作熱が高まる番組。おすすめ!

ノージーのひらめき工房 - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル

 

 

▼ボールつき

幼稚園でやり方を教わったらしく、家でも「練習したい!」とのことで、100均でタロ用のボールを調達してきました。(アオと一緒のものですが、アオのは自分のものと認識してるので貸してもらえなかった…)

決して広くはない部屋で、一生懸命ボールつきをやっています。

最初は20回も出来なかったのに、今や余裕で100回はつけている幼児の成長たるや…!

利き手だけでなく、逆の手でついたり、交互についたり、目を瞑ってついたり(!)、色々なバリエーションで楽しんでいます。

達成できたらチェックを入れる「ボールつきカード」を、タロのリクエストにより作ってあげました。

一気に100回までつけなくても、10回、50回、90回など、スモールステップでチェックが入れられるようにしました。チェックしながら楽しそうに練習していました。

今は「あんたがたどこさ」(ボールをつきながら足をあげて下をくぐらせる)を練習中です。

 

 

▼ピアノ

秋からピアノを習い始めたタロ。

最初は「どれだけ続くかなぁ」と思っていましたが、蓋を開けて見れば、驚くことにタロにドはまりしました。

1回も親の方から「練習したら?」と言ったことがありません。言われなくとも遊びの一貫として毎日のように弾いています。(私も弾きたいのに、中々ピアノが空きません…)

最初は教本の練習曲を弾いて楽しんでいましたが、次第に私用に買ったはずだった子供歌の楽譜を弾いたり、五線譜にそれらの曲を模写することを楽しむようになりました。
f:id:pak0089:20190411000958j:image
これだけ関心があると、ものすごい勢いで上達します。 上達すると難しい曲も弾けるようになって楽しい、という良いサイクルに入っているようです。

この遊びをするために(元は習い事ですが)、親はかなりの投資をしたわけですが、タロにとって良い買い物になったな、と思う部分を書いておくと。

 

①ヘッドホンつきの電子ピアノにした。

→→慎重派で間違えるのが嫌なタロは、上手になるまで誰にも聞かれないようにヘッドホンで音を消して弾いていることがあります。これが無ければ練習が捗らなかったかもしれません。

 

②知っている曲の楽譜を買った。

→→私が弾くために買ったのですが。Eテレで流れている曲をおさめた楽譜集を買いました。

耳馴染みのある曲が多かったので、タロも食い付いたのだと思います。また、初心者用なので、ちょっと頑張ればそれなりに曲になるのが楽しいのではないかと。

 

③五線譜を買った。

→→買ったのは何の変哲もない五線譜(イオンで150円)なんですけど、 「図形や記号を書くことが大好き」で「模写が大好き(←恐らく、見本のような綺麗なものを自分の手で作った気分になるから?)」なタロには、そこに楽譜を書き込んでいくという遊びはとても楽しいみたいです。

「ここまで書けたよ!」と逐一見せに来てくれます。

作曲とかするかな…と期待していた部分もありましたが、タロはそっちはあまりしなさそうです。