5歳2ヶ月の遊び ~数字遊び~
たまにはタロの遊びにもフォーカスを当てて記録していきます。
現在のタロの興味は、何と言っても「数字」!!
1歳で1桁の数字を覚え、2歳で2桁の数字と時計を覚え、3歳で100まで数えられるようになった根っからの数字好きのタロ。
4歳では文字に興味がうつり、終息したかと思いきや、5歳になって再び数字に目覚め、新たな扉を開けまくっています。
タロと一緒にいると、「世の中にはこんなに数字が溢れていたのか」と気付かされます。
その中でも、タロがハマった(ハマっている)『日常の数字』とそれに関する遊びを記録します。
▼エレベーター
タロが数字にハマったきっかけとなったのが、エレベーター。動くと数字が「1、2、…」と変わっていくところが面白いそうです。今でも大好きです。
一時は本物に乗りたい乗りたいと言われて困りましたが、今は他のお客さんもいるからそう何度も乗れないということをちゃんと理解して、我慢できるようになりました。
それでも、エレベーターを発見すると目を輝かせ、チャンスを逃すまいとしてきます。(階段とエスカレーターがあってもエレベーターをチョイス!)
エレベーターボーイのようにボタン前を陣取って、お客さんが乗り降りするときには開閉ボタンを上手に押すことができます。
家でも「エレベーターごっこ」。
↑昔買ったジョイントマットの数字部分をエレベーターの数字表記に見立てて、「ピンポン♪2階です」などとやっています。
買った当時は、まさか5歳になってまで活用されているとは思っていませんでした。
(しかし、ジョイントマットとしては、↓こういう柄の無いタイプかつ端があるものが掃除がしやすくて良いですよね。数字部分だけ何度も取られてそこにゴミがたまってストレスでした~。)
▼時計
これもかなり初期の頃から大好きなものです。
一時期、「今何時?」攻撃が激しくて、疲れた私がタロに渡した算数セットの手動で動く時計。
当時は「分」が書いてあるリングが付属していたのですが、いつの間にかどこかに行ってしまいました。
今はごっこ遊びの一役として、「○時になりました、番組が始まりますー!」などと遊んでいます。
▼時刻表
時刻表も各種、数字を読んで楽しんでいます。
飛行機の時刻表(空港に行ったときのお楽しみ&機内の暇潰しにもなります)、電車の時刻表↓、
テレビの番組表、そして最近は時刻表のアプリがあるのですね。
私がインストールしているこちらの『乗換案内』というアプリ(無料です)。
経路と出発(到着)時間をセットすると、どの電車に乗れば良いのか、乗換時間は何分か、どの経路が一番安いのか、など調べてくれるので、帰省の際にはとても重宝しています。
その機能のひとつで「乗車タイマー」というものがありまして。
↓これです。
これを押すと「発車まであと何分か」をカウントダウンしてくれるんです。
これがタロに大ウケで!!
最初はバスの待ち時間にタロがちょろちょろしないように見せていたのですが(これが0になったら来るよー、と)、今では家で適当な経路を検索して、カウントダウンを見ること自体を楽しんでいます。
▼はかり
単位を覚えてきたタロ。上に乗せるものによって数字が変わっていくことも面白かったようです。
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何㌘遊びの延長で、お料理のお手伝いとして小麦粉を計ってもらったりすると大喜びです。
まだ調味料などの、細かくて味に直結してしまうものは任せられないのですが、いずれもっと手が器用になったらレシピを見ながら全部計量してもらえたら、私も楽チンだなぁ~。
▼電卓
電卓は渡したら喜ぶことは容易に想像できましたが、四則演算を覚える前に渡してしまうと、足し算や引き算の概念を理解せずに答えを暗記してしまったら困るなぁという懸念があり、 渡していませんでした。
最近ようやく、四則演算の概念を理解できたようなので(割り算はちょっと怪しいかな…)、解禁しました。
カシオ パーソナル電卓 税計算 カードタイプ 8桁 SL-797A-N
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このような、手のひらサイズのシンプルな電卓です。
適当な数字を押してひとりで四則演算を楽しんでいることもありますが、私に「分からない計算があったらやってあげるね♪」と先生ごっこ?をしていることが多いです。
最初は色々な式を延々と考えるのが面倒だなぁと思っていましたが、ふと気付きました。
『タロに(いずれ)覚えてほしい式を言えば良いのでは?!』
というわけで、最近は九九(1桁×1桁)や、足し算の基礎である1桁+1桁を計算してもらっています。
▼お金
お金に興味が湧いたのは、ここ数ヵ月のことです。
私はコンビニの少額購入でもクレジットカードを使ってしまうので、タロにとってお金はあまり身近なものではなかったんですよね。
夏場、自動販売機でお茶を買うことが増え、俄然興味を示したタロに、お金を渡して、入れる→ボタンを押す→お釣りと商品を受け取る、という一連の流れをやってもらっていました。
そこで初めて硬貨を見せながら、「これは百円玉、これは五十円玉…」と説明。
そこからおうち遊びにも発展し、最近はお店屋さんごっこが大好きです。
このように、適当に切った四角い紙に数字を書いてお金にしています。
お金のやり取りをしたいだけなので、商品は全て架空のもの、渡したつもりで展開されますし、写真にあるレジも使いません(笑)
この遊びを繰り返して、今では「お札と硬貨をどう組み合わせてその値段にすれば良いか」や千円札を出したときのお釣り(4桁-3桁)くらいまで分かるようになりました。
ちなみに、うちにあるこのレジは、数字を押しても何も表示されないのがタロにはつまらないようなのです。
電池代という維持費が掛かるけど、こういうレジの方がタロには楽しかったのかもしれない、とちょっと後悔…。2個は買いませんけども。
(オマケ)▼カウンター
日常の数字とは少し離れますが、これもタロがハマった数字関連のおもちゃ(?)です。
「カウンター」というのは耳慣れない言葉でしょうか。
↑こういうのです。100均に売ってます。
自分がボタンを押すことによって数字が増えていくのが面白いようで、ものすごいスピードで千回とか押しています。(スゴイ…)
ひとりで遊ぶだけでなく、この前はお父さんと「10秒で何回押せるか」勝負していました。
もちろんお父さんの圧勝でしたけれども、タロの指の力もかなり鍛えられそうです。