5歳3ヶ月の遊び ~カードゲーム~
タロは4歳前後くらいから、ルールのあるカードゲームが出来るようになりました。
しかし、その頃は単純に出来るようになっただけで、ゲームの面白さも勝敗のこだわりもない状態。
上に兄姉がいて、頭数要因として参加するならば問題ないですが、一緒に楽しもうと思ったら少し物足りない。
5歳過ぎてようやく面白さが分かるようになったのか、最近よくお誘いがかかるようになりました。
今回はそんな最近のカードゲームの記録です。
▼トランプ
トランプでは、『ぶたのしっぽ(※)』『七ならべ』『ババ抜き』『神経衰弱』をよくやります。
(※)うちでやっている『ぶたのしっぽ』は、どうやら一般ルールと違うようです。ドーナツ状に裏で並べたカードから「ぶたのしっぽ!」と全員で1枚ずつ表に返しながら中央に出し、数字の1番大きかった人が出したカードを全部もらう→裏向きのカードが無くなるまで繰り返す→最後に手札が多い人の勝ち、という100%運ゲーです。
勝ったときはピョンピョン跳び跳ねて「やったー!!」と喜ぶので、とても可愛いです♡
なので、私も手加減できるものはしたいところですが、運の要素が強いゲームだと立て続けに私が勝ってしまい、泣いてしまうことも…。
しかしそれは、「勝つと嬉しい、負けると悔しい」という気持ちが育っている証拠。
泣いてしまうと場の雰囲気が悪くなる、というのはこれからの集団生活で気付いていけば良いことで、今はまだ5歳、存分に悔しがる体験もしてほしいと思います。
うちにあるのはプレゼントでいただいたトトロのトランプ。
ジョーカー以外の全てのカードにアニメのトトロのワンシーンが採用されています。
マーク・数字を順番通りに並べると、ストーリーの順番になっているらしく、トトロを見たことのある人は楽しいのではないかと思います。
が。
私はジブリ(というかアニメ全般?)に興味がなく、タロもアオもトトロを観たことがなく。
可愛いっちゃ可愛いんだけど、数字が分からないアオも一緒に遊べるような↓こういうシンプルなトランプの方が良かったなぁと思わないでもないです…。
これだと、1~10はマークの数を数えられれば 、数字自体が分からなくても遊べるし、何なら11~13もアオなら「顔」で覚えられるような気がします。
▼かるた
平仮名も全部読めるようになって、かるたも楽しめるようになりました。
うちにあるのは、幼稚園からいただいたこちらのかるた。
私は絵本の『わにわにシリーズ』 が好きなので、ニヤリとしてしまいました。
(一番好きなのは『わにわにのおふろ』↓。2歳~楽しめると思います。アオにもそろそろ読んであげたいな~。)
私が読んでタロがただひたすら取る(マンツーマン)、ということが多いのですが、旦那が休みのときには旦那に読んでもらって勝負をすることも。
しかし、大人が本気でやると勝ち続けてしまうので、取るときには心の中で10秒数えてから取ります(笑)
かるたは平仮名が読めなくても、言葉と絵を覚えてしまえばできるので、アオが頭数になる日も近いかな。そうしたら3人で楽しめるかと思います。
余談ですが、トランプもかるたも一通り遊び終わると、2枚ペアをいくつか並べて「ピンポン♪1階です」とエレベーターごっこになるタロなのでした。(↓こんな感じ…)