1歳の提案遊び 5.ボタンはめ 6.絵の具遊び

そもそも私はまだアオにはできないと思って始めるつもりはなかったボタンはめ。

が、ある日のこと、タンスからボタンのある服を引っ張り出して留めだしたのです。

時間はかかるものの、ひとりで最後まで留めることができて驚きました。

…というわけで、ボタンはめの遊びを取り入れていくことに。

お兄ちゃんのパジャマ(ボタン大きめ)をあらかじめ全て外しておいて、アオに留めてもらいます。

全部できたら拍手~!!

とても真剣で、繰り返すうちに4つ全てのボタンを留める時間が段々早くなってきています。

そろそろ次の段階として「ボタンを外す」のもできそうな予感がするので、取り組んでみたいと思います。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

絵の具遊び自体を楽しむのは、アオの場合、半年ほど前からできたとは思います。

しかし、家中が塗りたくられたり(賃貸…)、水を溢して遊んだりして私の片付けが大変になりそうだったので、ついつい先伸ばししてここまで来てしまいました。

父の日も近いので、プレゼントの手形アートを作るべく、この度やっと解禁です。
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100均で《模造紙》《絵の具》《筆》を調達。

パレットは卵のパックで代用しました。これがまたちょうど良いんです!

普通のパレットだと絵の具を出すところが小さくて浅いので、アオだと隣と混ざってしまったりして上手に出せないのですが、この深さ大きさならできました。

ただ、出す量の調節がまだ難しいようで、一気に1本使いきったりはしていましたが…。

(なので、量の少ない100均絵の具は結果的に良かったです。)

 

私が筆を使って線を描いたり色を塗ったりしてみせましたが、アオはあまり食いつかず、その後に見せた、絵の具を指に付けて描いたり、手のひらに塗って手形ペッタンしたりする方が気に入ったようでした。

しまいには模造紙に直接絵の具を出して、そのまま手にベターっと付けて遊んでいました。

 

型に捕らわれず好きな色を好きなだけ使う絵の具遊びも大事だけど、それと並行してたとえば「適切な量の絵の具を出す(力を調整する)」「準備とお片付け(パレットを洗う、拭くなど)まで自分でやる」というのも発達によってはひとつの遊びとして成立しそうかなと思います。

「混色」も絵の具の醍醐味ですが、これはタロくらいの年齢になってからかな。