2歳半の遊び~ごっこ遊び~
アオ2歳7ヶ月。
少し前までは自由遊びと言えば、お兄ちゃんの真似っこもどきをするか、おもちゃを並べたりいじったり、そしてどんどん興味が移っていく、なんというか、「○○遊び」と銘打てるほど完結した明確な遊びはありませんでした。
ここ最近はお気に入りの遊びが出てきたようで、家での自由遊びがハッキリしてきたので、記録しておきたいと思います。
タイトルにもあるように、ざっくりまとめればごっこ遊びです。
①お買い物ごっこ
かごを持って(私にも持たせて)、「一緒にお買い物いきましょ~」と隣の部屋まで移動します。そこにある、何かしらのものをかごに詰め込んで帰宅。
レジでピッとかお金の受け渡しとかは一切ありません。ザ・シンプル。
お母さんの真似っこだけど、細かいところは真似できるレベルには観察できてない、2歳児らしいお買い物ごっこでした。
②お食事ごっこ
↑のお買い物ごっこから連続で行われることもあるし、突然単独で始まることもあります。
連続の場合は、買ってきたものをかごから出して、床に並べて「いただきまーす」。
むしゃむしゃ食べて「ごちそうさまでしたー!」。
単独の場合は、積み木やブロックをざざーっと床に出して始まり、色によって「これはバナナ」「これはリンゴ」などのレクチャーをしたり、お代わりを勧めたり、味の感想を言ったり…色々お喋りしながら延々と食べ続けます。
③お料理ごっこ
これも上記ふたつと繋がってたり繋がってなかったりの遊びなのですが…
積み木やブロックをままごとキッチンの鍋でジュージューしたり、ボウルで混ぜ混ぜしたり、皿に盛ったりしています。
コップにはガチャガチャのカプセルが入っており、お茶だそうです。
ポットでお茶を入れる真似っこもしています。
うちにあるティーセットはフライングタイガーのものです(同じ型のものが見つかりませんでしたが…)。
お皿、コップ、スプーン、ポットのセットなのですが、このお皿が、中々絶妙に活躍しています。
少し話はずれますが、私はごっこ遊び≒見立て遊びと考えており、何から何までそれ用のおもちゃを用意しない方が良いと思っています。
あるもので、遊ぶ。想像力の勝負です。
心配せずとも、子供は大人より遥かに豊かな想像力を持っており、自然の中で(おもちゃゼロでも)おままごとが展開されたりします。
この想像力を存分に発揮してもらうためにも、また狭い我が家のスペースを圧迫しないためにも、ごっこ遊びのおもちゃは最小限。
その中でも「お皿」というのはやはりアオには必要なものであったな、という感想です。
そこにあると、何かを乗せたくなる。何かを乗せると何だか美味しそう、食べたくなる。
今までもタロが『コップ重ね』のカップだったり、『ピタゴラス』の大きなプレートをお皿に見立ててごっこ遊びをしていたことがありましたが、アオにはピンと来ていなかったようで、フライングタイガーのお皿を導入してから、この遊びがとてもとても捗るようになりました。
複数枚あるのも、何でも一緒にやりたいアオには良かったようです。
④くじらのお腹の中?ごっこ
いきなり特殊ですみません(笑)
ベッドで毛布や布団を頭からかぶり、「ここは…くじらのお腹の中…?」という遊びです。
恐らく設定はどうでもよくて、布団の中で秘密基地みたいな感覚が楽しいのだと思います。
⑤かくれんぼ
↑のように布団にお母さんと隠れることを「かくれんぼ」は称することもありますが、一般的な意味でのかくれんぼもお気に入りです。
アオも一丁前にカーテンの陰に隠れたり、布団の中に隠れたり、まだまだ詰めが甘いところが可愛いのですが、一応ゲームとして成立するようになりました。
見つけてもらうと、とても嬉しそう!
私が隠れる場合は、あえて少し見えるようにしたり、見つけやすいようにしています。
前に一度ガチで隠れたら、全然見つけられずに不安そうだったので、それ以来「見つかるかくれんぼ」を心がけている私なのでした。
以上、最近のアオのお気に入り遊び5つでした。